0歳で息子を保育園に預けて本当に良かった2
おはようございます。
今日は0歳で息子を保育園に預けたお話の続きを書きます。
小さい頃から保育園に預けるかどうか迷っている方の背中を押せる記事になればと思います。
前回のおさらい
わたしが住んでいる地域の保活事情を考えると、1月生まれの息子は1歳の4月に入園するのが一番良いという結論に至っていました。
心変わり
1歳クラスの4月入園。そう思って7月くらいまでは過ごしていました。
4月入所の申し込みは10月頃からだったので、まだまだ余裕がありました。
ただ役所へ行ったときに、コロナの影響でいつ保育園見学ができなくなるのかわからないので早めに行動したほうがいいと言われました。
なので6月くらいからわたしのランクで入れそうな保育園だけは見学を進めていました。
見学も7月半ばくらいでひと段落した頃です。
参考までに今の0歳クラスの空きはどれくらいなのかを電話で問い合わせしました。
というのも前回の記事で1月に0歳クラスで入れることは絶対にないと言ったのですが、実は今はそうでもないかもしれないのです。
理由はコロナ禍だから。
去年はコロナ禍で危ないからということで、0歳から子供を預ける人が少なかったそうです。
実際にわたしが見学に行った園も、例年ならもっと早く定員が埋まるのに、去年は12月にようやく埋まったそうなのです。
それなら1月とは言わなくても、11月くらいなら空きがあるのではないか。4月まで待たなくても。
ということで定員がどれくらい空いているのか、毎月どれくらいのペースで埋まっていくのかを聞いてみようということで問い合わせました。
ところが。なんと今年は去年定員が埋まるペースが早いようです。
7月に問い合わせたときは9月申し込み分の空き情報だったのですが、その時点で空きはわずか。
通える範囲の園だと空きは1桁台。
しかも前月は余裕があった空き枠も、1ヶ月で半分以上埋まってしまったとのことです。
9月申し込みを逃すと来年の4月まで入園は難しいだろうと。
なるほど。
ということは当初の予定通り1歳の4月入園か、0歳9月入園という選択肢があるのか。
まあでも予定では1歳の4月入園。9月入園なんて考えなくても…。
でも…。
例年1歳の4月で入園できたけど、それって例年の話だよね…?
コロナで保育園の空きが突然増えるのとおなじように、来年何が起こるかわからないよね…?
突然そういう考えが浮かんでしまいました。
一度そう思ってしまうとその考えが頭から離れなくなってしまうのがわたしの性格。
もしかしたらもしかしたら、来年はわたしのランクでは保育園に預けられないかもしれない。
さらに実は、保育園見学に行って一番魅力的に感じた園が今なら4枠も空いていたのです。
(駅から遠め、小規模なので空きがたまたま多かった)
というのもあって、今申し込めばその園に入れるかもしれないと思ったのです。
1歳クラス4月入園で心が決まったいたのに揺らいできました。
9月入園にシフト
迷っているときに起こったのが離乳食食べない事件。
7月後半から8月前半にかけてしんどい時期が続きました。
もうやめたいと1日中泣いているわたしを見て、夫が言いました。
「保育園に預けよう」
保育園に預けて子供と少し距離をおいた方がいいのかもしれないと思ったみたいです。
そこからは早かったです。
申し込みの締め切りが迫っていたので急いで職場から就労証明書を取り寄せ、申込書を書き、役所へ申し込みをしに行きました。
4月入園で心が固まっていたのにあっさり9月入園へシフトしてしまいました(^_^;)
もちろん夫が預けようと言ったのもあるのですが、他にも理由はありました。
9月に申し込みをしなくて4月に入らなかったら、「9月に申し込みをしていればよかった」と後悔するかもしれない。
9月に申し込みをして4月に入れなかったら、「最善を尽くしたのに入らなかったのなら仕方がない」と思えるかもしれない。
やれるだけのことはやろうということです。
ただ申し込みをしてから決定まで、何度も申し込みを取り消そうか迷いました。
やっぱりまだ最後7ヶ月の赤ちゃん。1歳まで自分の目で成長を見届けなくてもいいのか。
赤ちゃんにとってお母さんは一番の存在。赤ちゃんが可哀想ではないのか。
何度も何度もこれでよかったのかと思いました。
それを周りの人に話すと、「平日の数時間一緒にいれないだけ。土日はずっと一緒にいれるから」「メリハリがついて一緒にいるときに今までよりたくさん可愛がれるよ」と言われました。
その言葉たちを胸に、入園結果を待っていました。
次回は続きます。
ほなまた🍠