ドラマ「アバランチ」感想(※ネタバレあり)
おはようございます。
早速ですが、わたしは普段あまりドラマを観ないのですが、好きな俳優さんが出ているドラマは絶対に観ています。
今季は毎年必ず観ている「相棒」と綾野剛様が主演を務められている「アバランチ」というドラマを観ていました。
この間の月曜日にアバランチが最終回を迎えたので、今回はアバランチの感想を記事にしたいと思います。
好きな俳優さんが出ているドラマしか観ないと言いましたが、アバランチのどの俳優さんが好きなのだろうか、とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
そしてもうそれが誰なのかとっくに気づいている方もいらっしゃるかと思います。
それは綾野剛様です笑
もう様をつけてしまうほどかっこよすぎて大好きです笑
綾野剛様はコウノドリのサクラ先生のように優しい役も演じることもできますし、アバランチの羽生ちゃんのようにワイルドな役も演じることができる素敵な俳優さんです。
しかしやっぱり綾野剛様は今回アバランチで演じていた羽生誠一のような役が一番似合います。
以下はアバランチのあらすじです。
政治家、官僚、大企業など、富と権力を持つ「強者」だけではなく、一般市民においてもモラルの崩壊が叫ばれる令和の日本。
そんななか、常識はずれの集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描くという本作。現代の日本に暮らす人々の正義感に訴えかける、劇場型ピカレスク・エンターテインメントです。
このドラマ、話が前半と後半に分かれていました。
前半は謎の組織アバランチが、権力をもってめちゃくちゃなことをしていた人たちに復讐をする。
後半からは渡部篤郎さん演じる大ボス官房副長官の大山に迫ってゆく。
前半はどうや、このドラマおもしろいやろっていう作っている人の顔が見えてしまい正直シラけてしまいました(^_^;)
おもしろいのはおもしろいのですが…。
何を目的でアバランチは復讐をしているのか、ワクワクするやろ〜?感が出すぎていましたね。
後半からは結構おもしろかったです。
何を目的でアバランチが復讐をしていたのか、その理由はふーんだったのですが。
死んだ同僚への復讐らしいです。
そこから大ボス大山への復讐を企てていく様子。
なかなか上手くいかず大山にしてやられてしまうアバランチ。
大山の片腕で敵だと思っていた山中崇史さん演じる桐山が実はアバランチだった。
死んだ同僚のために復讐を企てていたのにその同僚は生きていて大山に寝返っていた。
等々。
おもしろポイントが後半は多かったです。
特に大山の片腕だと思われていた桐山がアバランチの味方だとわかったシーンがかっこよくて好きでした。
そして桐山の死んだ同僚への熱い思い。
綾野剛様はもちろんかっこいいのですが、このときの桐山はピカイチでかっこよかったです。
最終回のギリギリまでアバランチは大山に追い込まれていたのですが、最後はスカッとジャパンでした。
ずっとヘナチョコだった総理がやってくれました。
国民の味方の総理はこうでなくては。
他にも大山への復讐を果たすにあたって最後やってくれた人はたくさんいました。
けどなんだかんだでアバランチのリーダー、木村佳乃さん演じる山守が頑張ってくれました。
美しく強い女性。
シンプルに顔が美人だなと思いながら毎話観ていましたけど笑
終わり方は意外とあっさりしていました。
今までがずっと重たいシーンだったので、最後らへんは爽やかでびっくりしました。
そしてなんだか続編がありそうな予感…。
綾野剛様演じる羽生にはまだやらなければならないことがあるみたいな終わり方だったのですよね。
続編…あるのかないのかまだわからないですが、もしあったら観たいですね。
というわけで、ドラマ「アバランチ」の感想でした。
こういうレビューは書いたことがないのでお見苦しい点もあったかと思いますが…。
もう最終回を迎えてしまったので、見逃し配信をしている動画配信サービスで観るしかないですが…。
シリアス&アクション系ドラマが好きな方におすすめです。
ほなまた🍠