おイモ姫は独り言が多い

おイモ姫は独り言が多い

0歳の子を育てるもうすぐアラサーのワーママが主に育児のことについて書いています。

母親について考えてみた

 

おはようございます。

 

今日は母親について考えてみました。

 

なんだかいつもと違って重い雰囲気が漂っていますが笑

 

とあることがきっかけで母親について考えることがあったたので、文字にして消化しようと思います。

 

重い雰囲気が漂っていますが、全く重くないです。

 

もし同じことで悩んでる人がいて、この記事がきっかけで重荷が下りる人がいたらいいなと思って書かせていただきます。

 

 

考えるようになったきっかけ

まずは母親について考えるきっかけになった出来事をお話しします。

 

実はちょっと前、会社でコロナに感染してしまった人がいました。

 

わたしのいた事務所は15人ほどの人数なのですが、感染した人以外も全員PCR検査を受けるということになりました。

 

もちろん検査を受けて陰性だったとき、家族に迷惑かかるどうしようという不安もありました。

 

ただそれよりもここでクラスターが起きたら事務所はもちろん、建物自体何週間も閉鎖されます。

 

そうしたら会社の人としばらく会えなくなるじゃん超寂しい…という不安の方が大きかったのです。

 

結論他の人は全員陰性だったのですが、検査を受けてきた日の夜、それが寂しくて少しだけ涙を流していました。

 

そんなわたしを見て黙ってわたしにいーこいーこと頭を撫でてくれた息子にさらに涙しました。

 

そのとき気づいたのです。

 

わたし会社の人たちのことが相当好きなのだなと。

 

去年の9月からこの事務所で働き始めて半年以上経ちましたが、本当にいい人たちすぎてすっかり心を許してしまっているのです。

 

こんな感情を会社の人たちに抱くことはないです。

 

そう思ったことが母親について考えるきっかけです。

 

 

依存体質

これのどこが母親とは繋がっているのかとお思いかと思います。

 

ここで気付いてしまったのですよね。

わたし、依存体質なのかなと。

 

大好きな会社の人たちと何週間か会えなくなるだけでこんなに落ち込みます…?笑

 

会社の人たち大好き!という人はわたし以外にもたくさんいると思います。

 

夫もそうです。

 

しかし夫にこの話をしたら、そんなことより金もらいながら会社休めるラッキーのがでかいと言われてしまいました。

 

というか、大体の人はそうなのかと思います。

 

会社の人に限らず、男女関係なく自分が好きになった人にのめり込んでしまうなというのは昔からそうでした。

 

結婚して家族以外と関わることがなかったのでそう思うこともなかったのですが、今回の件で依存体質であることを再認識しました。

 

 

子供に依存したくない

そして先ほど少し書きましたが、わたしが落ち込んでいるときに息子がわたしに優しくしてくれたのですよね。

 

まだ赤ちゃんで喋ることができないのに、親の気持ちをきっとわかっているのです。

 

子供は優しいのですよ。

 

どれだけ親に怒られても子供は許してくれるでしょ。

ニコニコしてくれるでしょ。

 

親から子供への無償の愛ってよく聞きますけど、無償の愛を与えているのは子供ですよ。

 

そんな優しさ、愛に依存してしまいそうで怖かったのです。

 

わたしにこんなに優しくしてくれるの、息子だけですよ。

 

夫はわたしの話をまともに聞かないし、親もしんどいときのわたしには関わりたくない。

 

悩みを気軽に打ち明けられる友達もいない。

 

わたしには子供しかいないのです。

 

でも、そんな親になりたくないです。

 

息子は自分の命より大事な存在で、息子はわたしの全てです。

 

しかし、息子には息子の人生があります

 

わたしの全てだなんて、おこがましいですよ。

 

ただこのままでは息子に依存して、息子の人生にわたしが邪魔して入ってしまいそうで。

 

それだけは絶対に嫌なんです。

 

 

子供に依存しないために

そうならないためにどうしたらいいか、考えていたら思いついたのです。

 

それはとても簡単です。

 

子供以外に夢中になれるものを作るのです。

 

母親なんだから自分の好きなこと諦めなきゃとか、自分のためにお金使うなんてよくないことだって思っているお母さん多いと思います。

 

もちろんお父さんでもそうやって思われている方いるかと思います。

 

というか、わたしがそう思っていましたずっと。

 

とある芸能人の方たちを応援しているのですが、子供が産まれてからそういうのあんまりよくないなって勝手に思っていました。

 

お金もかかるので…。

 

それでも独身のとき辛い時この人たちに勇気つけられたから、以前ほどではないけど微力ながら応援させていただいていました。

 

ただ我慢はしていました。母親なんだからと。

 

でも子供が大きくなって1人になった時、そんなことをしていてわたしに何が残るのかなと。

 

子供しか依存先がなくてそれがなくなったとき、わたしはどうなってしまうのか。

 

そのときのことを考えると怖くて、このままではいけないと余計に思いました。

 

 

好きなものは我慢しない

以上のことから、好きなものを母親だからという理由で我慢するのはやめようと思いました。

 

母親は母親、子供は子供の人生があるのです。

 

もちろん育児を放棄するとかそういう話ではありません。

 

好きなことでも物理的にできないこともたくさんあるかと思います。

 

ただできることを我慢しなくてもいいかな、ということです。

 

母親を理由に諦めなくてもいいのかな、ということです。

 

こんなことを言ったらしたくてもできない人の気持ちを考えて発言しろという人も出てきそうですが…。

 

わたしはそうしたい、という話なのでそういう批判のコメントはご遠慮ください(^_^;)

 

わたしも余裕がないときだったらこんな考え思い浮かばなかったと思います。

 

子育ても1年前よりは落ち着いて広い視野で物事を見ることができるようになったのかもしれないです。

 

 

最後に

職場の人がコロナに感染したことがきっかけで、まさかこんな考えにいたるとは思いませんでした。

 

でもこういうことに気が付けてよかったです。

 

自分もそういうことを考えるだけ余裕が出てきてよかったなと。

 

もし同じようなことで悩まれている方がいたら、偉そうかもしれないですが、わたしのこんな記事で少しでも楽になっていただければなと思います。

 

こういう考え方もあるのだなーって。

 

長くなりましたが以上が母親についてみた結果です笑

 

明日からは通常通りの記事を書きます!笑

 

 

ほなまた🍠

 

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