シン・ウルトラマンを観ました
おはようございます。
この間の土日にシン・ウルトラマンを観に行きました。
今回はシン・ウルトラマンの感想を記事にしたいと思います。
ネタバレは書かないようにしますが、ポロっとネタバレしてしまう可能性があるので鑑賞予定の方はご注意ください。
シン・ウルトラマンを観に行こうと思ったきっかけ
今回シン・ウルトラマンを観ようと思ったきっかけは2016年に公開されたシン・ゴジラのファンだからです。
シン・ゴジラは好きすぎて擦り切れるほど観ました。
今回はシン・ゴジラのウルトラマンバージョンということで、観に行くことにしました。
監督もシン・ゴジラと同じ方のようです。
シン・ゴジラのファンではありますが、ウルトラマンのファンでもエヴァンゲリオンのファンでもありません笑
シン・ウルトラマン感想
シン・ゴジラのウルトラマンバージョンとのことでしたが、シン・ゴジラを期待して観に行ってはいけません。
今作はウルトラマン色がかなり強めかと思われます。
なのでウルトラマンファンには好評のようです。
現に劇場にはウルトラマンファンと思われる年代の方が集結していました。
こんなわたしみたいな若い女が1人で来ていて、Hey!Say!JUMPのオタクだと思われたらどうしようと気まずかったです笑(Hey!Say!JUMPの有岡くんが出演してしていました)
シン・ゴジラはゴジラを観なくても楽しましたが、今作はウルトラマンを知らないとわからない部分があります。
なのでわたしはシン・ゴジラの方が圧倒的に好きでした。
シン・ゴジラは現実の世界にゴジラという怪物が現れてあたふたする日本、その際の政府の政治的な駆け引き等が描かれているのが好きでした。
しかし今作は大量の怪物が日本に現れ続けていて怪物なんてお手のものな日本が舞台です。
完全にSFの世界です。
SFが苦手なわたしにとっては苦手な作品だったわけです。
あとシン・ゴジラほどの勢いがありませんでした。
全体的にダラダラして締まりがないように思えました。
ウルトラマンが人間にここまで想いを寄せるようになった過程や、浅見が神永にここまで思い入れが強くなる理由もあまり描かれていなくて、なんとなく薄っぺらに感じました。
感動ものとして扱おうとしていたのかもしれないですが、全く感動しませんでした。
そしてキャストについて。
西島秀俊さんはとてもかっこよくて割と好きな俳優さんなのですが、今回はもったいないなと思ってしまいました。
主役はウルトラマンなので仕方ないのかもしれないですが、西島秀俊さんが演じる田村が所属するカトクタイ全体が地味で。
しかし今回キャストなどの予習をほとんどせずに鑑賞したのですが、シン・ゴジラで重要な役を演じていた竹野内豊さんが出てきたシーンは嬉しかったです。
あとキャスト関連でいうと山本耕史さんがハマり役でよかったです。
これは余談ですが、肌が綺麗すぎて見惚れていました。
シン・ゴジラを彷彿とさせるシーンもあるため、どうしてもシン・ゴジラと比較してしまいました。
シン・ゴジラとシン・ウルトラマンは別物と考えて鑑賞した方が良さそうです。
もちろんSFアクション映画としては楽しめるのかもしれないですが。
最後に
以上がシン・ウルトラマンの感想でした。
もう一度観ようととは思いませんが、普通におもしろいと思います。
期待が高かっただけで、おもしろいです。
気になる方はまだ公開されたばかりなのでぜひ観に行ってみてください。
わたしは次に公開されるシン・仮面ライダーに期待します…笑
ほなまた🍠