ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」感想
おはようございます。
今日は先日最終回を迎えた「恋なんて、本気でやってるどうするの?」通称「恋マジ」の感想を書かせていただきます。
ネタバレをしてしまうかもしれないのでまだ観ていない方はご注意ください。
あらすじ
主人公を含む6人のそれぞれに難がある恋を描く群像ラブストーリー。
本気な恋なんていらないという主人公とマザコン男の恋、パパ活女とコンビニ店員の恋、不倫女と元詐欺師のバツイチ男との恋、この3つの恋の行方はいかに…。
という話です。
ツッコミどころが多すぎる
あらすじに書いたようにまず登場人物からツッコミどころが多いです。
この物語、まともな人物がいません。
もう毎回毎回登場人物たちにイライラする!笑
キャストさんたちは素敵な演技をされているのかもしれないですが、そんなことより登場人物の人格がやばすぎます。
キャストには罪がないドラマオブザイヤーですよ。
特に主人公の恋の相手である柊磨が個人的に無理すぎました。
多分自分の夫に重ねてしまうのでしょうね笑
超がつくほどのマザコンなのですよ。
マザコンになるのは母親のせいだと思っていますが、この物語では最終的に母親は息子のために息子から自ら離れていきます。
この男、一度は主人公を捨てて親を守ったのに「俺、純(主人公)がいなきゃ無理!」ってどの口が言ってんだと。
母親がやばすぎると思っていましたが、この場合は男がきもい!笑
柊磨演じる松村北斗さんには全く罪はありませんが、北斗のことちょっと嫌いになりました笑
せっかく朝ドラの稔さん役で株をあげたのにこんな全く合ってない役を演じさせられて可哀想すぎます。
ネットでは主人公を叩く(?)声が多数でしたが、わたしとしては自分の経験と重ねてしまったので柊磨にずっとムカムカしてました。
お話の面でツッコミどころが多い部分はたくさんありすぎて書ききれません…。
最終回の公園で愛を叫ぶシーンは見てられませんでした…。
最近の恋をしっかり調査してリアルな恋を描きましたとのことですが、どの層を調査したらこんな恋がリアルと言えるのか小1時間問いたいです。
挿入歌の使い方が変わっている
あとは挿入歌の使い方が変わっていますね笑
挿入歌はSixTONESという松村北斗さんが所属するジャニーズのグループの「わたし」という曲が使われています。
切ないバラード曲なのですが、使うタイミングが読めない。
というか、多分このドラマとあんまり合ってないですこの曲。せっかくいい曲なのですが…。
ナンバMG5の挿入歌を担当した人に挿入歌について教わってきてください!!(ナンバMG5についてもまた記事にします)
挿入歌に罪はないドラマオブザイヤーですね。
感想まとめ
なんだか全体的に意味不明なところが多すぎて、中身はある意味濃かったのにあんまり覚えていません笑
元々は好きな方が出ていて見始めたのですが、その人が出ていなかったら正直途中で見るの辞めていたと思います(⌒-⌒; )
でも非現実的ではあるけど最初らへんは恋っていいなと思うくらいキュンとするシーンもあったので、久しぶりに恋愛ドラマを観ることができてよかったです(必死のフォロー)。
キャストの皆様、次はいい脚本に巡り合ってほしいです…笑
次はナンバMG5というドラマの感想を書きます。
ほなまた🍠