(500)日のサマー
おはようございます。
夏真っ盛りということで、今日は夏に見たい映画を紹介したいと思います。
何か映画が見たいけど何を見たらいいかわからないという方は夏にぴったりの映画かもしれないのでぜひ。
(500)日のサマー
わたしが夏に見たいは「(500)日のサマー(以下500日のサマー)」です。
映画のタイトルにサマーって入ってますもんね。
冒頭で夏にぴったりの映画かも、と言いながら夏が関連する映画というわけではありません。
サマーというのはこの作品に出てくるヒロインの名前です。
ただ夏の英語のサマーということで選ばさせていただきました。
自分で言うのもなんですが、結構わたし映画は見ている方だと思います。
そのたくさん見た映画の中で1,2を争うくらい好きな映画です。
家に巨大ポスターを貼っていたくらい好きな映画です。
リアルな男女を描いた映画
どんなお話かというと、主人公のトムがヒロインのサマーに恋をするという恋愛映画です。
ただしただの恋愛映画ではありません。
胸キュンドキドキ恋愛映画ではなく、リアルで身近にありそうなお話です。
このサマーという女、いわゆる小悪魔的女子ですね。
トムはサマーのことが大好きで恋人関係になりたいと言っているけどサマーはお友達でいたいと。
でもデートしたりいちゃいちゃしたり、していることは恋人と変わらないんです。
はっきり言ってサマーにとってトムは都合のいい存在なのです。
その描かれ方がリアルで。
恋愛映画で描かれる恋愛って、最後はハッピーで終わって綺麗ごとすぎるので苦手です。
現実世界の恋愛って、500日のサマーみたいにモヤモヤしてうまくいかないことの方が多いと思います。
トムとサマーみたいな男女って絶対多いと思うんです。
逆に言うとこの2人みたいな恋愛が苦手な方や周りにそういう人がいなかった方には受け入れられない映画なのかなとは思いました。
ハマることができた人と理解できない…という人に分かれそうです。
全体的におしゃれな映画
話はもちろん、映画全体がおしゃれなのも推しポイントです。
音楽や雰囲気、世界観がおしゃれ。PVみたい。
ミュージカルチックなシーンもたまにあったり、でもそれが嫌な感じではなく。
特に人気なシーンがIKEAデートのシーン。
2人がIKEAのショールームで音楽に合わせて楽しそうにデートするシーンがうらやましく、そんなことをしたくてIKEAに行ったこともあります。
IKEAについては以前記事にしています。
oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com
音楽もおしゃれなので、サントラも買ってしまいました。
最後に
以上、夏に見たい映画「(500)日のサマー」についてでした。
最後になりましたが映画のタイトルの500がなぜ()に入っているのか。
これはサマーの500日を描いたお話なのですが、それを日めくり感覚?でお話が進んでいくのでこういうタイトルになっているのだと思います。
ただし時系列は1日から500日まで順番に進んでいくわけではないので、それもまたおもしろくて好きです。
動画配信サービスではあまり見かけたことがありませんが(最近の動画配信サイト事情はわかりませんが)、気になる方はぜひDVD借りて見てほしいです。
普通の恋愛映画は苦手、という方でも一味違う恋愛映画なのでぜひ。
ほなまた🍠