出産入院中の思い出(後編)
おはようございます。
今日は前回に引き続き出産入院中の思い出シリーズを書きたいと思います。
前編はこちら。
oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com
今回は入院3日からです。
出産入院3日目
初めて夜中まで付きっきりで息子の面倒を見た次の日です。
ちなみに夜中は最低3時間おきには母乳やミルクをあげなくてはならず、赤ちゃんが寝ていようとも起こしてあげました。
わざわざ起こさなくても、赤ちゃんは夜中勝手に泣いて起きるだろうと思っていたのですが、息子はほとんど起きませんでした。
わたしが目覚ましをかけて起こさなければ永遠に寝ていだと思います。
わたし自身は気が張ってあまり寝れませんでしたが、赤ちゃんが泣いていないのでそこまでしんどい夜ではありませんでした。
さて、そんな夜が明けると沐浴の練習がありました。
沐浴とは赤ちゃんをベビーバスにいれて体を洗ってあげることです。
生後1ヶ月頃までは大人と同じお風呂に入るとバイ菌が入ってしまうので沐浴します。
沐浴、とても難しかったです。
首が全く座っていないので怖いのですよ。
ちょっとでも手が滑ったら危ないです。
看護師さんに手取り足取り教えてもらい、沐浴の練習は終了。
こんなに難しいのに沐浴の練習はこの日のみでした。
その後は前日までと同様に母乳をあげる練習をしたり。
赤ちゃん預かってもらって足の浮腫み取りマッサージをしてもらったり。
あと赤ちゃんの栄養講習みたいなのも受けました。
お股が痛すぎたので内容は全く覚えていませんが…。
そしてその合間合間、赤ちゃんが寝ている時間はわたしも寝ていました。
出産入院4日目
夜中は前日と同様、あまり泣かずに寝てくれていた息子。
そこまで疲れることなく4日目を迎えました。
ちなみに次の日が退院の日です。
夕方までは前日まだと同様に過ごしました。
しかしこの日は楽しみなことがあったのです。
それは御祝い膳。
コロナ禍でなければ家族も同席して少し豪華なご飯を食べることができたのですが。
赤ちゃんを病院に預けて、束の間の贅沢な時間です。
こんな前菜から
ステーキまで。
このデザート美味しかったです。
なんと同じ日に出産した人がわたし含めて3人いたので、その方たちと一緒にいただきました。
この御祝い膳もそうですが、毎日3食本当に美味しかったのでこの病院にしてよかったなと思いました。
退院当日
さて、そんなこんなで退院の日を迎えました。
慌ただしく帰りの準備をし、夫の迎えを待ちます。
入院中は看護師さんに手取り足取りやってもらっていたので、家に帰るのは不安でした。
さて、夫がタクシーで迎えに来てくれました。
夫と赤ちゃんの初対面、わたしが想像していたものと全く違っていました。
もっと可愛い〜!小さい〜!ってなるかと思ったのに、「無」でしたね笑
男の人ってそんなもんなのでしょうか?
ついでにわたしへの労いの言葉も全くなかったのもショックでしたね。
まあ自分が一番可愛い人間なのでしょうがないのでしょう。
そんなこんなで無事退院し、赤ちゃんとの生活が始まるのでした。
最後に
前編後編にわたってお送りした出産入院中の思い出、これにて終了でございます。
出産の思い出から換算するとかなり長いシリーズになりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
当時は出産が辛すぎて思い出したくない思い出になってしまっていたのですが、1年以上経って、こうやって笑いながら記事にすることができてよかったです。
退院後の赤ちゃんとの生活についても機会があれば書こうかなと思います。
長いことお付き合いいただきありがとうございました。
ほなまた🍠