おイモ姫は独り言が多い

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0歳の子を育てるもうすぐアラサーのワーママが主に育児のことについて書いています。

出産の思い出(出産編)

 

おはようございます。

 

今回は以前書かせていただいた出産の思い出シリーズ、出産編を書きたいと思います。

 

oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com

 

なお今回の記事は痛みの表現が多い記事になっていますので苦手な方はご遠慮ください。

 

 

促進剤投入

さて、ほぼ眠れないまま朝が来ました。

 

あまり覚えていないですが、朝の8時〜8時半くらいから促進剤の投入が始まったかと思います。

 

ちなみにこのときはまだ自室です。

 

最初は余裕でしたね。

 

これ本当に促進剤入っているのかと疑うくらい。

 

しかしそんな疑いはたった30分後に晴れました。

 

あまり覚えていないのですけどね。

 

朝の9時に朝食が運ばれてきたのですが、そのときには朝ご飯が食べれないほどお腹が痛かったです。

 

激しく下痢をしているときのお腹の痛みで、プラスお腹が超張っている状態です。

 

 

激しくなる陣痛

1時間ほどすると激しい下痢の痛みだったのが、それどころではなくなってきました。

 

もう言葉では表現できないのですが、本当に我慢できないほどの痛みなのです。

 

今この記事を書いているだけで吐き気がするほど痛かったです。

 

助産師さんがちょくちょく様子を見に来てくれるのですが、ずっとあと何分?あと何分?って聞いていた気がします笑

 

しかしこんな感じなのにまだ分娩室には入れていません。

 

お産の進み具合がまだ半分もいっていなかったのです。

 

まだ2時間ほどしか経っていないのに。

 

気が遠くなりました。

 

 

いよいよ分娩室へ

そんな状態がしばらく続き、もう我慢の限界すぎて助産師さんが様子を見に来たとき、こんなに痛いのにまだ産めないのか?!と助産師さんに怒ってしまいました笑

 

すると助産師さん内診して、これはもう分娩室行けるね!と。

 

というか、この時点でお産の進みが思ったよりも早かったらしく驚かれました。

 

ということで陣痛が収まっている合間をぬって分娩室へ移動しました。

 

あまり覚えていないですがこのとき昼の11時?くらい?だった気がします。

 

 

激しすぎる陣痛

分娩室へ移動していよいよいつ産んでもいい…とはなりませんでした。

 

もうすぐにでも産んでやりたかったのですが、まだ7割くらいしかお産は進んでいません

 

最初に比べたらすごい進歩ですが、ここでいきんだらお股が裂けると言われました笑

 

なのでとてもとてもいきみたいのを我慢しなければならないのが辛かったです。

 

例えるなら巨大なう◯こをめちゃくちゃしたいのに我慢しなければならない状態。

 

辛いですよね?笑

 

というか普通にう◯こ出そうすぎて助産師さんにう◯こ出るう◯こ出るー!!とずっと叫んでいました。

 

そしてわたしが出産しているとき、他にもたくさんの人が出産最中だったらしく、誰かが常にそばにいるという状態ではありませんでした。

 

あ、言うの忘れていましたがもちろん夫は立ち合いしてませんよ。

 

あの人この頃わたしとわたしの子供に全く興味なかったですから。

 

なので何かあったらナースコールで呼ぶことになっていました。

 

何かあったら。

 

しかしわたしは陣痛の波が来るたびに呼んでいました

 

誰かに助けて欲しかったのですよ。誰にもどうすることできないのに笑

 

あのときのわたしはどうかしてましたね。

 

こんな人格わたしの中にいたんだってくらい絶叫して、助産師さんや看護師さんにめちゃくちゃなことを言ってしまっていた気がします。

 

ほんと、皆さんに謝りたいです。

 

 

いざ、産みます

そんな状態が1、2時間ほど続きました。

 

そしていよいよそのときが。

 

次の陣痛来たら思いっきりいきんでいいよ

 

天の声!!(助産師さんに言われただけです)

 

そして陣痛が来たと同時に思いっきりいきました。

 

しかしまださすがに出てきません。

 

赤ちゃんの髪の毛見えてる!すごい神の気多い!と助産師か看護師さんに言われたのはすごく覚えています。

 

そしてわたしも生まれた時から髪の毛が多くてサザエさんみたいな髪型だったんです、という話をした覚えもあります笑

 

そこから何回かいきんでもなかなか出てきませんでした。

 

あと2、3回で出てくると言われたから5回以上いきんでも出てこなかったです。

 

するとそこへ入ってきた先生が早く産みたい?と聞いてきました。

 

え?早く産みたいに決まってますけど!!?!

 

とここまでは言いませんでしたが、早く産みたいです!!と全力で伝えると、じゃあ吸引しましょうということで吸引分娩することになりました。

 

吸引分娩とは簡単に言うと吸引機で赤ちゃんの頭を引っ張ることです。

 

わたしの体力がそろそろなくなってきたことに見かねてそのようにしてくださったのかと思います。

 

さて、次の陣痛で吸引することになりました。

 

いよいよこの地獄が終わるのか。

 

正直赤ちゃんに会いたいという気持ちよりもそんな気持ちの方が大きかったです。

 

そして陣痛がきて…いきんで…!

 

一瞬股にブルドーザーが通った感覚があり、次の瞬間赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

 

産まれた

 

おめでとうございます!元気な男の子です。

助産師さん。

 

そして赤ちゃんの姿を確認。

 

生きてる…!

 

そんなこんなでわたくしおイモ姫、約5時間半の分娩を経て赤ちゃんを産みました。

 

初産にしては早かったと思います。促進剤を使ったからでしょうか。

 

先生も夕方まではかかるかもって思っていたらしいです。(実際は昼の1時頃に出産)

 

何はともあれ無事出産を終えることができてよかったです。

 

それにしても5時間でこんなにしにそうになったのに、10時間とか丸一日とかかかって産む人はよく生きていられるなと思います。

 

 

長くなりましたが出産編はここまで。

 

次回は出産後のことについて話そうと思います。

 

ほなまた🍠

 

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