わたしが新卒で入った会社を1年で辞めた理由(後編)
おはようございます。
今日は以前書いた「わたしが新卒で入った会社を1年で辞めた理由」の後編です。
前回の記事はこちら。(全編は投稿時間をミスしていつもとは違う時間に投稿してしまいました)
oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com
新しい配属先
復職後の新しい配属先は前の支店みたいにいじめがあったりはありませんでした。
みなさん優しくて、仕事もちゃんとあって充実していました。
ここでなら長いこと頑張れると思いました。
ただこれは前の支店のときからもそうでしたが、1人1人目標(いわゆるノルマ)があってそれを達成できなかったら詰められるという風潮はありました。
わたしは1年目だったので目標を達成できなくてもそこまで言われないだろうとは思っていましたが、将来が心配でした笑
心の中で何かが切れた
そんなこんなで新しい視点に配属されてから1ヶ月が経ちました。
支店内で目標会議?みたいなのがありました。
このときが2月くらいだったので、恐らく4月からの新しい年はこれくらいの目標を達成していきましょうみたいな。
そしてその会議後、心の中で何かがプツンと切れました。
今でも何が理由でそうなったのか、明確なものはわかりません。
けど、この会社にいても明るい未来はないと思ってしまったのかもしれません。
達成できもしない無理な目標。
達成できなかったら詰められる。
新しい支店に配属されてから上手くやっていたと思っていましたが、将来詰められている自分をなんとなくずっと想像していたことがここで爆発してしまったのでしょうか。
半年休んだとはいえ、やはり精神状態は復活していなかったのでしょう。
それと休職中に積もっていた会社への不満。
休んでいるきに客観的に自分がいる会社を見ることができました。
冷静に考えて1時間くらいの残業は残業をつけてはいけないというルール、何かいけないことがあれば怒鳴られるという風潮、そもそも無理なノルマ等々。
この頃ってまともな精神状態じゃなかったので、全てが爆発してしまったのだと思います。
その日のうちに本社の人事部へ、明日の朝お話ししにいきますと伝えました。
辞意を伝える
次の日の朝人事部へ行き、辞めますと伝えました。
理由は聞かれなかったと思います。
なんとなく辞めると思われていたと思います。
それにしても1日で辞めることを決めて行動してしまうなんて、我ながらすごいなと思います。
そこからは気が軽くなりました。
もう何してもいいなと思い、前の支店でのいじめの話を監査の方の部署にチクッたり周りが残業する中定時で帰ったり。
定時で帰った後転職活動をしてなんとか次の4月から新しく働くところも決まりました。
最後に
前編から長々と前の支店での話など書いてきましたが、辞めた理由はきっとわたしの精神力が弱かったのかなと。
今同じ環境にいけばきっとあの支店で上手くやっていけたと思うし、もう一度やり直したいと思うこともあります。
けど、1年で辞めたことに後悔はしていません。
ボーナスがとても多い会社だったのでそこは心残りですが(笑)、あの精神状態で続けていたらきっともっと悪くなっていたかもしれません。
あの時辞めたから今のわたしがあると思ってます。
しんどくても3年は続けろとよく言われますが、3年続けて失うこともあるかもしれないので、辞めたいと思ったときに辞めた方がいいかもしれないですね。
ちなみに新しく入った会社は衝撃の1週間で辞めました笑
この話もまたしたいと思います。
ほなまた🍠