転職活動のお話(無期雇用派遣とは)
おはようございます。
今日は転職を幾度となく繰り返しているわたしの転職活動について記事にしたいと思います。
以前からずっとわたしの仕事事情について記事にしていました。
そこで転職活動についてはあまり触れていなかったので、今回記事にすることにしました。
今回はトラウマってあるんだなって思った話で書かせていただいた職場を辞めたあとの転職活動にフォーカスします。
今後転職を考えている方の参考になればと思います。
正社員へのこだわり
新卒で入った会社は正社員として就職しました。
そのあとのブラック職場も。
そしてその後は契約社員やアルバイトという雇用形態で働いていました。
しかしとりあえずはそれでいいけど最終的には正社員として働きたいなという気持ちがありました。
ただなんとなく安定してそうだからという理由で。
なのでこのときは正社員希望で転職活動をしていました。
わたしは事務職での仕事を探していたのですが、事務職で正社員の求人ってかなり少ないです。
少ないのに求職者が多いので倍率がとんでもない。
とにかく履歴書出しまくって面接も受けまくりましたがなかなか決まりませんでした。
無期雇用派遣という働き方
正社員で事務職として働くのは難しいのか。
そこで見つけたのが「無期雇用派遣」という働き方でした。
では無期雇用派遣とはなんなのか。
簡単に言えば派遣社員の無期雇用バージョンです。
通常の派遣社員って有期雇用で同じ派遣先で3年?しか働くことができないのですが、無期雇用派遣はそのような縛りがありません。
そして無期雇用派遣は派遣社員だけど正社員です。
これはどういうことかというと、派遣先の会社では派遣社員だけど派遣元の会社では正社員ということです。
有期雇用の派遣社員もAという派遣会社に所属していて、AがBというどこかの企業に派遣社員を派遣させるという形態です。
有期の場合はAにおいても正社員という雇用形態ではないので、派遣先のBから契約を切られたら次の職の保証はありません。
次の職が見つかるまで給料も出ません。
しかし無期雇用の場合はAで正社員として勤めているので、Bで契約を切られても次の職が見つかるまで給料補償もあります。
あと有期雇用の場合は給料が時給制のところが多いですが、無期雇用の場合は正社員なので月給制です。
派遣先がどこであろうと何時間働こうと同じ給料です。
無期雇用派遣のメリット
- 雇用期間に上限がない
- 契約が切られても給料の補償がある
- 給料が月給制(働く日数によって給料が変動しない)
- 派遣先ではあくまで派遣社員なので責任の重たい仕事が少ない
- ボーナスが出る(派遣会社による)
このあたりが有期雇用と比べて無期雇用で感じるメリットです。
まさに派遣社員と正社員のいいとこ取りですね。
無期雇用派遣のデメリット
メリットがたくさんある一方で、デメリットもあります。
- 無期雇用派遣社員を受け入れている会社が少ない
- 優秀な人材は派遣会社が囲い込もうとするらしい…
まず1について。
無期雇用派遣ってわたしも転職活動をするまで知らない働き方でした。
転職活動をしていてもあまり見かけなかったので、まだマイナーな雇用形態なのかなと思います。
結論わたしはこの無期雇用派遣という形で働くことになったのですが、派遣会社には就職するのは簡単だったものの、そこから派遣先が見つかるまでに時間がかかりました。
通常の派遣よりもかなり求人数は少ないと思います。
次に2について。
これはあくまでもネット上での噂程度のお話になるのでエンタメとして聞いてください笑
派遣先に無期雇用の派遣社員として最初は働きますが、ゆくゆくは直接その派遣先で雇用してくれる派遣先もあります。
派遣会社を辞めて派遣先で改めて就職するということですね。
しかし優秀な人材は派遣会社がそれを拒んで派遣会社においておこうとする…らしいです笑
噂なので実際は知りません。
派遣社員と正社員のいいとこ取りとも言えますが、逆にそれゆえ中途半端な立ち位置になってしまうこともありえるということです。
無期雇用派遣で就職
無期雇用派遣についてざっと説明いたしました。
そしてポロッと書いてしまいましたが、結局無期雇用の派遣社員として働くことになりました。
先にも述べた通り採用まではすぐでしたが実際派遣先が決まったのは少し時間がかかりました。
しかしなんとここも1ヶ月で辞めることになってしまうのです…。
これについてはまた次回以降お話するかもしれません。
込み入った話なので記事にできるかわからないですが…。
最後に
転職活動のお話をすると言いつつ、無期雇用派遣についての記事になってしまいました。
無期雇用派遣、いいように聞こえるけどここに書いてたデメリットが仇となり苦労したという話を次回以降させていただきます。
今後転職される方はこういう働き方もある、ということを知っていただければと思いました。
ぜひ参考にしてみてください。
ほなまた🍠