離乳食を全く食べなかった子がモリモリ食べるようになるまで③
おはようございます。
今日も我が子が離乳食をモリモリ食べるまでのお話を書きたいと思います。
玉ねぎ事件の翌日。わたしは玉ねぎがつぶつぶで臭いから嫌で食べてくれなかったのかもしれないと思い、基本に戻って10倍粥から食べさせようと思いました。
しかし、もうエプロンをつける時点で恐怖に慄いた顔をしていました。そして椅子に座らせた時点で大泣き。スプーンを口に持っていくまでもありませんでした。
流石のわたしも昨日の二の舞にはなりたくないと思いました。泣かれるのも辛いし、イライラして怒ってしまうのももう嫌でした。
でもどうしよう。完全に食べなくなってしまった。
そうだ、以前ミルクのことで自治体の子育相談窓口に相談したことがある(ミルクのことで悩んでいたこともあったのですが、この話も後日記事にしようと思う)。そこに電話しよう。
今思えばもっと早く電話すればよかったのですが、当時はそこまでの判断力がありませんでした。
早速子育相談窓口へ電話しました。そしてここ1週間離乳食を嫌がっていた話、昨日の玉ねぎ事件の話、今日も全然食べてくれない話。全て話しました。
それにしてもこういう窓口の人って本当に話を聞くのが上手ですよね。何かアドバイスがほしくて電話したはずなのに、話を聞いてくれただけで気持ちが少し楽になりました。
もちろん以下のような具体的なアドバイスもいただきました。
まずは自分でも試してみたけどこれが原因か ではないだろうなと思ったもの。
・離乳食の固さが気に入らないのかもしれないから、ドロドロのままだったら少しつぶを残してあげてみてみる
→つぶつぶの玉ねぎをあげて嫌がってしまったし、その後ドロドロのをあげたらそれも嫌がったのでそれが原因ではなさそう。
・玉ねぎなどのクセのある食べ物を嫌がったのなら一旦お粥をあげてみる
→お粥も嫌がってしまう。
・お腹が空いていない
→朝一でお腹が空いているときにあげているし、ミルクはそのあとたくさん飲むのでお腹は空いていると思う。
次にこれは目から鱗だなと思った助言。
・離乳食の時間を変えてみる
→朝一でお母さんも忙しい時間にわざわざあげなくても、昼の時間があるときにあげてみる。大人と同じで赤ちゃんも朝からご飯たくさん食べれないよと。わたし自身なんでこんな早朝の忙しい時間に離乳食をわざわざ食べさせていたのか、結構序盤から思っていた。
・2、3日離乳食をお休みする
→赤ちゃんもそうだけど、お母さんの心も一旦落ち着かせる。時間を置くと案外食べてくれる。確かに、このときのわたしに一番必要だったのは心を落ち着かせることだったのかもしれない。
・何よりもお母さんが楽しんで離乳食をあげる
→きっとお母さん、怖い顔して食べてくれなかったらどうしようって不安に思いながら食べさせてるでしょ。その不安が伝わって赤ちゃんもご飯食べなくなってるかも、と。今の時期はご飯を食べることが楽しいということを教える時期でもあるので、お母さん自身も楽しまなきゃと。(それができてたら苦労しないんですけどね…笑)
・幼稚園に入ってもミルクだけの子なんていない、いつか絶対食べるようになる。離乳食初期の頃は食べ物に慣れさせる練習をする時期だから、全く食べなくてもミルクで栄養取ってるから大丈夫。食べなかったら食べなかったで今日は終わり!って潔くミルクをあげる。
→全てはこれに尽きると思います。幼稚園に入ってもミルクだけの子なんていない。当たり前のことだけど、これ聞くとそれはそう!ってなんか強くなれた気がしました。
これらのアドバイスをもとに、3日後に離乳食に再チャレンジすることにしました。
我が子は離乳食を食べてくれるようになったのでしょうか…。
次回に続きます。
ではまた🍠