トラウマってあるんだなと思った話(1ヶ月で辞めた職場の話)前編
おはようございます。
以前からわたしの職場紹介シリーズを書かせていただいておりますが、今回はその続編です。
前回までの記事はこちら。
oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com
今回は前回暇すぎて辞めた職場のあと働くことになった職場の話をします。
ブラック職場と同じ業種
今回就いた職場は正社員になる全体としてアルバイトから始めることになりました。
2個目に入った職場が超ブラックな小さなとある士業の事務所だったのですが、そこの業種の仕事がどうしてもしたくて同じ士業の事務所で働くことにしました。
そこも以前のブラックなとこと同じように所長とあと1人従業員がいるだけの小さな事務所でした。
しかしやることは少し被っていましたが、違うこともしていた記憶があります。
ブラックなとこは最初からかなり難しいことを要求してきたのですが、今回は最初は伝票の仕分けなど簡単なことから。
また自分の持っている資格の知識も活かせるようなことからだったのでかなりやりやすかったです。
かと言ってそれなりに業務量もあるので充実していました。
優しい職場
そして何より前のブラックなとこと違って所長がとても優しかったです。
士業の事務所の所長って頑固なおじいさんでワンマンな人が多いイメージなのですが、ここの所長は違いました。
いい意味で普通の人でした。
若いというのもありますが、所長っぽくなくて。
仕事しながら普通の雑談もするし、職場の雰囲気もかなり良かったです。
中身もそうですが見た目も若くてイケてる感じだったという理由かもしれません。
もう1人の従業員の方も歳が近くてやりやすかったです。
わからないことは聞きやすい雰囲気でここでなら長いことやっていけると思いました。
それでも思い出す過去
最初の1週間は順調でした。
歓迎会なんかも開いてくださり楽しくやっていたと思います。
しかしたまにフラッシュバックするのです。
ブラックなところでの出来事を。
ブラックなところと同じ業種なのでどうしても似たような仕事をすることもあります。
そんなときにあのときのを思い出すのです。
だんだんとそれが耐えられなくなりました。
通勤の電車に乗りながら泣いていたこともあります。
いい職場といい人たちと、恵まれた環境にいるはずなのに仕事に行きたくないという気持ちの方が強かったです。
入って2、3週間くらい経ったときに所長と面談がありました。
そのときにこの話をしてみました。
前のブラック職場のことを思い出してしまうと。
所長はとても優しかったです。
前のとこみたいにあなたに求めないから。最初はできなくて当たり前だから今は何もできなくていいと。
この業界でそんなこと言ってくれる人いるんだなと思いました。
そうは言ってもわたしの性格上、そういう優しい言葉をかけられてもなかなか負の感情は消えませんでした。
なんだかまた長くなりそうなので次回に続きます。
ほなまた🍠