超零細企業を1週間で辞めた話
おはようございます。
以前新卒で入った会社を1年で辞めた話をさせていただきました。
oimohimeha-hitorigotogaooi.hatenablog.com
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今回はその続編として、その会社を辞めたあとに入った会社のお話をしたいと思います。
タイトルには超零細企業とありますが、正確には従業員数3人のとある士業の事務所を1週間で辞めた話です。
面接のときから少し変だった
なぜ1週間で辞めたのか、結論から言うとえぐいパワハラがあったからです。
これについては後で詳しく書きますが、面接のときから変だなというのは感じていました。
会計士とか税理士とか、そういう士業のとある事務所だったのですが、面接はそこの所長さんがしてくださりました。
この業界では珍しく30代くらいの若い男性の方でした。
こういうところの所長さんって、まあ変な人多いっぽいです。
だから少しは覚悟していたのですが、話してみるとやはり少し変でした。
言葉では上手く表せないですが、まあ自分が一番正しいと思って生きているんだろうなというのが顕著に現れていた気がします。
あとわたしがこういう理由でこの仕事に興味を持って〜というような話をしても、理解できないと言われましたね笑
いや、あなたも今その仕事してるじゃないですかと心の中でツッコミました。
けど自分が持ってる資格を活かせそうなところだったので内定をいただきそこで働くことにしました。
残業を命令する
おかしいなと思ったことまずひとつ。
残業を命令してきたことです。
というか残業をしない人はクソみたいなことを言われていました。
業界的にそういう業界だったのですが、令和の時代にそういうこと言う人がいるのかと衝撃的でした。
残業代が出るならまだしも…出ないですからね。
今考えたらおかしすぎるのですが、タイムカードとかそういうのがないので自動的に毎日定時出社定時退社することになっているのです。
でも当時は前職も残業代がつかない会社だったので、それがおかしいこととは思いませんでした。
定時になり自分の仕事が終わって帰ろうとしたら、なんで帰るの?たった30分で残業とか言ってんの?って言われたりしました笑
入社2日目で仕事ができない人認定
あとおかしいなと思ったこと。
入社2日目で仕事ができないやばい人認定をされました笑
もちろん入社2日で仕事なんてほとんどできません。間違えることもありました。
今思えば入社2日で全て完璧にできる人なんていないのですが、当時のわたしは今よりもかなり完璧主義だったのでできないわたしが悪いんだと思っていました。
しかし言い方がかなりキツかったですね。
こんなことができないなんてかなりやばい、とかこの仕事向いてないとか。
入社2日でそれを判断できるなんてすごいですよね(⌒-⌒; )
今なら思います、そんなわたしを採用したあなたが一番やばい、と。
決戦の日
そんな日々を1週間続けました。
1週間経った金曜日にその所長から仕事終わり少し話をしようと言われました。
ほう、じゃあこの際だからわたしも言いたいこと言わせていただこうと。
ということで仕事終わりカフェに行って話をすることになりました。
そのとき彼からどんなことを言われたか具体的には覚えていないのですが、恐らくお前は仕事ができないとかよくそんなんで前の仕事できてたなとか、そういうことを言われた気がします。
わたしもそれに対して何かを言い返したのだと思います。
そしてわたしが言いたいことも主張したのだと思います。
何を言ったか覚えていないのですが、それを全て言い終わったときに上長に歯向かうなんて相当自分の考えに自信があるんだなというニュアンスのことを言われた記憶はあります。
なんかいろいろ言われてムカついたのでたくさん反論した記憶もあります。
若気の至りというやつでしょうか笑
でも家に帰ってここではやっていけないと思ったので速攻辞めるというメールだけして辞めました。
入社するときに入社手続きもまともにしてないので、退社するときも適当でいっかと。
給料が振り込まれるか心配でしたが、振り込まれていました。
これにてわたしのブラックパワハラ生活、終了です。
最後に
以上が超零細企業を1週間で辞めた話でした。
あまりにも期間が短すぎてほとんど何があったか覚えていないのですが、ブラックでパワハラがすごかったなと。
後にこの事務所と同じ職種の職業に就くことになるのですが、この事務所での出来事のトラウマがすごくてこちらも長続きしませんでした。
このお話もまた後日したいと思います。
ブラック企業はすぐ辞めましょう笑
ほなまた🍠